【あなたのマナーは大丈夫!?】年賀状編

年賀状

こんにちは。BONDs編集部のながたです。
12月に入り、もうすぐ2017年も終わり。ちょっと前に今年の年賀状を書いた気が…なんて、歳を重ねるにつれ、時間の経過の早さを感じます。
今回のテーマは「年賀状」。最近では、メールで新年の挨拶を済ませる人も多いと思いますが、実際にもらうと嬉しいのではないでしょうか。
ということで、年賀状を作成するときに気を付けたい「賀詞」と「日付」について、ご紹介します。

賀詞のタイプと注意点

「賀詞」とは、年賀状の冒頭に書く、新年をお祝いする言葉です。例えば、「謹賀新年」や「賀正」などですね。
年賀状を作る際、なんとなく雰囲気で選んでいるという人や、最初からデザインに組み込まれているからそのまま使っているという人もいるのでは?
実は賀詞にはマナーがあるので、マナーや意味を理解した上で選ぶといいでしょう。

①文字数
まず注目するのは文字数。大きく分けて5つのタイプに分けられます。

賀詞一覧

4文字の「謹賀新年」や「恭賀新春」や文章タイプは、「謹んで」や「恭しく(うやうやしく)」など、丁寧な表現が含まれているので、誰にでも使える賀詞です。
しかし、1~2文字タイプは省略形なので、目上の人に使うのはマナー違反。また、英文の「Happy New Year」もカジュアルな印象になるので、目上の人には使わない方がよいでしょう。


②賀詞の重複NG
年賀状のデザインにはあらかじめ「賀正」や「福」などの賀詞が入っているものが多いですが、賀詞に続けて、さらに「あけましておめでとうございます」などの文章を追加してしまうのはNG。すでに新年を祝う言葉を述べているので、賀詞は1つにしましょう。

よく見る間違った表現

年賀状でよく見る表現の中には、実は間違っているものがあります。
そこで、代表的なものを2つ紹介。もしかしたら、「あっ!使った事ある…」という人もいるのでは?

①「新年あけましておめでとうございます」
「新年」と「あけまして」の意味が重複しているので、実は間違った表現なんです。例えば「頭痛が痛い」や「後ろへバックする」と言っているようなものですね。
「新年おめでとうございます」もしくは「あけましておめでとうございます」を使いましょう。

②「A Happy New Year」
こちらもよく見る表現ですが、正解は「Happy New Year」。
「A Happy New Year」を日本語に訳すと、「楽しい新年」という意味になり、ちょっと違和感が…。「新年おめでとう」という意味にはならないので、“A”は取りましょう。

日付の書き方

新年の年号と日付を書きます。
ちなみに、一般的な日付は「元日」や「元旦」。パッと見、似ているようにも見えますが、元日と元旦では意味が違うので、しっかり理解しましょう。
「元日」は「1年の始めの日」、「元旦」は「1月1日の朝」を表します。つまり、「1月1日元旦」や「1月元旦」という表現はNG!気を付けましょう。

また、1月1日を過ぎてから書いた年賀状など、元旦に届かないことが分かっている場合には、「元旦」ではなく「1月」や「正月」などの表現で書きます。
さらに、年賀状が相手に届く日が松の内(1月7日)を過ぎる場合には、年賀状ではなく「寒中見舞い」として書きましょう。目安としては、1月5、6日以降に投函する場合には、寒中見舞いがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
年賀状は新年の挨拶。1年を気持ちよく過ごすためにも、マナーには気を付けて出したいものですね。

ところで、2018年1月1日に相手に届けるには、いつまでに出せばいいのでしょうか?
答えは2017年12月25日(月)。そう、もうすぐです!ちゃんと準備はできていますか?まだ何も準備できていないという人は急いだ方がいいかもしれませんね。
ちなみに、引き取り開始日は2017年12月15(木)です。早く出しすぎてもダメなので、気を付けましょう。

それではみなさん、よいお年を☆

ながた