最近よく聞くIoTって、いったい何なの?

こんにちは、BONDs編集部で、Webユニットの小畑です。

 

今回のWeb知識は、最近よく聞くIoTについてです。

そもそも「IoT」って、どういう意味?

IoTとは、「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」という意味です。

ここで言う「モノ」は、世の中に存在するありとあらゆる物体(モノ)を指しています。

テクノロジーの進化によって、今まではネットワークに接続されていなかった「モノ」がインターネットを介して情報をやり取りする能力を備えるようにする事で、インターネットに接続したり相互に通信し、その分析結果をもとに自分自身(モノ自体)の活動を最適化しようと自動制御することも行えたりします。

身の回りのIoT

これから身近なIoTを紹介するので、「あぁ、こんな感じね。」と何となくでもイメージして頂ければ幸いです。

例えば、スマホで監視できる家庭向けのIoTカメラが昨年9月に発売されました。ドアの開閉/温度/湿度/照度を検知すると専用アプリに通知されます。また、マイクとスピーカーを内蔵していて、映像の音声を聞く、離れた位置からカメラを通じて話しかけるといったことも可能のようです。

また、ネスカフェが昨年10月に発売されたコーヒーマシンは、家族や友達をリストに登録することで「友達が、いつどんな気分でコーヒーを飲んだか」をリアルタイムで知ることができる機能が内蔵されており、高齢者の見守りにも活用できると話題になっています。

 

さらには、駐車場の空き情報がリアルタイムでわかるアプリ。

等々、身の回りでもIoT技術が広がりつつあります。

 

既にビジネスの分野でもIoT技術が導入されています。

例えば農業で、天候・気温・湿度などから適切な給排水システム。酪農で、年齢や体調など個体毎への最適な自動給餌。このように、IoT技術により、オートメーション(自動)化による人手不足の解消もさることながら、データ分析に基づいた活動の最適化を行います。

IoTの未来

それでは、IoTが進んだときの未来に1日を想像してみましょう。

これは完全に私の妄想で、少しイメージしやすいように、人を立てて文章化してみました。

 

≪美咲のスマートな生活≫

起床。美咲は、腕に付けているウェアラブル端末が浅い眠りの状態のときに振動で起こすとともに、カーテンを自動的に開けて日光を取り込んでくれるので、心地よい目覚めで1日がスタートします。

食事。美咲がキッチンに向かうと、既に淹れたてのコーヒーと焼きたてのパンが待っています。パンやコーヒーの在庫量が減ってくると冷蔵庫がネットスーパーに追加注文してくれるので、美咲は明日の分のパンやコーヒーの量を気にしたことはありません。

トイレでは尿から美咲の健康状態をチェックし、異常があれば教えてくれます。

出掛ける服は天候や相手の情報などに合わせた最適なコーディネートをクローゼットが提案してくれます。

準備が出来た美咲はいよいよ外出。マイカーは自動運転なので安心。道路の混雑状況を察知し空いている道を自動選択するので、美咲が渋滞に巻き込まれる心配もなく、彼氏の陸との待ち合わせに遅れることもないでしょう。移動中の車内では、愛犬のティアラをスマホでモニタリング。首輪に付けているウェアラブル端末からの情報で、ティアラの健康状態をチェックします。

帰宅。GPSで帰宅時間を推測しているので、事前に帰宅時の温度・湿度は自動調整済み、もちろん玄関・廊下の照明も。

就寝。翌朝の起床時間を逆算し最適な就寝時間に睡眠に入れるように、照明・音楽・匂いが心地よい誘導を図ります。

 

こんな感じで、快適でスマートな生活を送る美咲でした。

まとめ

IoTで色んなモノがメディア化すると、広告会社はどうなるのでしょうか。

例えば、メディアを「押さえる」という発想は通用しなくなるかもしれませんし、誰がそのメディアを仕切るのか、という従来の仲介業的な発想はなくなるのかもしれないですね。

とは言え、多くの情報・タッチポイント・コミュニケーション方法を上手く繋ぐプロデュース的な役割は残るような気がします。

私自身としては、これからどんどん増えていくIoTのデバイスが、どういう特性なのか理解しないと、それらIoTデバイスを最大に生かせないと思うので、これからももっともっと勉強しないといけないと感じた今日この頃です。

みなさんもこの記事によって、IoTの未来を想像するきっかけになれば幸いです。

 

小畑