【この日、なんの日?】2月1日

8/21は『におい』の日

 『女性は“におい”で恋をする!』

 

これ、実は医学的な根拠があるそうで、女性は男性の体臭から、本能的に遺伝子レベルでの相性を感じ取っているそうなのです。

「フェロモン」なんて呼ばれている物もその一つでしょうか。

 

このことを証明したのが、過去にスイスで行われたこんな実験です。

まず、44人の男子学生に2日間、同じTシャツを着用し続けてもらう。

そしてそのTシャツの匂いを50人の女子学生に嗅いでもらい、その匂いを「大好き」から「大嫌い」まで10段階で評価する。

実験の結果、女子学生は、免疫をつかさどるMHCという遺伝子の型が、自分と遠い人の匂いを「好き」と判断し、それが近い人の匂いを「嫌い」と判断したそうです。

 

MHCという遺伝子は、生物の免疫をつかさどる遺伝子で、このMHCの型が増えれば増えるほど免疫力が高まり、ウィルスや病原体といった対外からの侵入者への抵抗力が強くなるそうです。

つまり、MHCの型が遠い男女間に生まれた子どもは、免疫のバリエーションが豊富になり、先天的に多くの病気に対抗できる強い体を持って生まれてくるということ。

それを知っている人間の本能が、より優秀な遺伝子を残せる相手を、匂いの「好き・嫌い」というカタチで知らせているという事らしいのです。

 

人は、自分に足りないものや、違うものをもった相手に惹かれる傾向にあると言いますが、直感で恋に落ちる一目惚れなどの現象には、もしかしたら、本能でかぎ分けている「におい」が大きく関わっているのかもしれませんね。

『におい』の日

こんにちは、BONDs編集部のいがらしです。

最初に、某女性雑誌の巻頭特集の様なコピーから始まりましたが、今回ご紹介するテーマは“におい”。

2月1日、『におい』の日です。

 

記念日制定の理由、それはもちろん「に(2)お(0)い(1)」の語呂合せですよね。

実際に制定したのは、消臭剤で有名なファブリーズなどを販売している、P&G(プロクター アンド ギャンブル(The Procter & Gamble)だそうです。

 

因みに、小学館大辞泉によると、“におい”についてこう記されています。 

そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの

[補説] 好ましいものは「匂い」、好ましくないものは「臭い」と書く

ファブリーズが記念日を制定したとなると、イヤな“臭い”を、良い“匂い”に変えるという意味も含まれているのでしょうか。

 

また、匂いのなかでも、特に好ましく感じられるものに限っては「かおり(「香り」・「薫り」)」と呼びわけることがあり、もともと「かおり」の歴史的仮名遣いは「かをり」で、「か」が、かおりやにおいを指す語で、「香(か)」がそこに「居る」という様子をさして、「香居り」が由来と言われています。

 

一口に香りといっても、様々なものがあり、香りは、もともとは酷暑の地であるインドで悪臭を防ぐために生まれたもので、それが、西へ渡り「香油・香水」といった液体の香りの文化に、そして東へ伝えられた文化は、仏教の伝来と共に日本へ伝わり「焼香・香道」という形で主に発展したそうです。

 

近年は、アロマテラピーといった芳香療法・香料治療など、香りに秘められた力も注目されています。

香りがもたらす感覚は様々で、鎮静効果のある香りや、集中力を高める香り、また健康増進やストレス解消に効果のある香りなど、心や身体に深く作用すると科学的にも実証されています。

この部分を掘り下げていくと、嗅覚と脳の神経細胞の関係?などという、専門的なお話になってしまう様なので、そこは触れないでおきまして…。

 

もっと気軽に、自分の身近に“香が居る”という空間を楽しんでみませんか?

日常にアロマを!

自宅でアロマテラピーを楽しむ最もポピュラーな方法としては、芳香浴や沐浴があります。

<芳香浴法>アロマオイルを拡散して香りを楽しむ。

・ティッシュペーパーやハンカチに数滴垂らしてデスクや枕元に置く。

・アロマディフューザーなど、専用器具を用いて香りを拡散させる。

 

<沐浴法(アロマバス)>アロマオイルを入れたお湯に浸かる。

・バスタブにアロマオイルを数滴たらして、全身浴や半身浴をする。

 

アロマオイルとは、植物から抽出したオイルの総称です。

ハーブなどの植物の有効成分を抽出した揮発性のオイルのことを言いますが、その中でも原則として、純度100%のものを、「エッセンシャルオイル(精油)」と呼びます。

現在、300種類以上のエッセンシャルオイルが存在するそうですが、エッセンシャルオイルを抽出するためには、きわめて多くの植物を必要とします。

産地や生産条件により多少異なる様ですが、精油1kgを得るためには、ラベンダーなら花穂を100~200kg、ローズなら花を3~5トンも必要になるそうです。

その為、高価な物も多く、また濃度の違いや香りの効能など、どのオイルを選べばいいか難しく感じるかもしれません。

 

そこでオススメなのが、『ブレンドエッセンシャルオイル』というものです。

エッセンシャルオイル100%のピュアオイルのみで、それぞれのシーンにあわせてブレンドされたアロマオイルです。

世界中のさまざまなメーカーから、独自のブレンドオイルが販売されていますが、純度が100%でないオイルや、天然香料でないオイル(フレグランスオイルやポプリオイルなどの安価なオイル)をブレンドしている商品もあるので、購入する際には注意が必要です。

心地よいと感じるオイルを

最近は、色々な場所で手軽にアロマオイルを購入できますが、その中でも安心して購入できるメーカーのブレンドエッセンシャルオイルを何点かご紹介します。

 

【 ニールズヤード レメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)】

イギリス(ロンドン)で生まれた、アロマやハーブなどの植物を基にオーガニックとエコロジーにこだわった自然療法専門店。

 


ハーバルフレッシュナー(5ml ¥2,592)

冬場のこもりがちなお部屋の空気を、リフレッシュするのにぴったり。レモングラスやタイムなどのクリアな香りが、フレッシュな空間に変えてくれます。

リビングや玄関、オフィスにもおすすめです。

<主な使用精油>タイム、レモングラス、ラバンジン

 


ナイトタイム (5ml ¥2,592)

一日の疲れを癒す、“ナイトタイム”のためのブレンド。

ラベンダーやローズが心地よいリラックス感を生む、

穏やかでフローラルな香りです。

<主な使用精油>ラベンダー、ローズ、ベルガモット

 


ウーマンズバランス (5ml ¥2,592)

“女性”の為のブレンドオイル。

忙しさが続いているとき、女性らしさをだしたいときなどに、ローズやゼラニウムが、穏やかで明るい気持ちをもたらします。

<主な使用精油>ローズ、ゼラニウム、クラリセージ

 


 

この他にも、全部で12種類程のシーン別ブレンド エッセンシャルオイルがあります。

色々な香りを嗅いで、自分が一番心地よく感じる香りを探してみてください。

オンラインショップからも購入できます>

【 生活の木 】

ハーブのある暮らし「ハーバルライフ」の提案を幅広く行っている、ハーブとアロマテラピーの専門店。

 


ワンダリングシトラス (10ml ¥1,620)

生活の木のブレンドエッセンシャルオイルシリーズで人気№1の商品。シトラスの弾ける甘さと、気分がスッキリとするエレミ、おだやかな香りのブレンド。果実の香りが爽やかで、ニュートラルな気持ちに切り替えてくれます。

<主な使用精油>オレンジスイート、グレープフルーツ、エレミ

 


ブレイクタイム  (10ml ¥1,620)

落ち着くラベンダーの香りに、親しみのあるシトラスとハーブをブレンド。どんな場面にもおススメの、リラックスできる癒しの香り。

<主な使用精油>ベルガモット、ラベンダー、ローズマリー、シネオール

 


ハッピーノーズ (10ml ¥1,620)

春先の人気№1の商品。

鼻に抜けるさわやかなユーカリとハーブの香り。

スーッとしたクリアな香りが、気分転換をしたいときや花粉症などの季節におススメ。

<主な使用精油>ユーカリ、グロブルス、マートル、レモン

 


ハッピーノーズマスクスプレー (50ml ¥1,296)

また、ハッピーノーズオイルを使ったマスク用のスプレーも発売されています。

花粉症などアレルギー症状の緩和に、マスクに直接スプレーして使用します。

 


この他にも、季節限定のオイルなど、20種類近くのブレンドエッセンシャルオイルがあります。

比較的手頃な価格のオイルが多いので、種類を揃えて、毎日違う香りを楽しんでみてはいかがですか?

オンラインショップからも購入できます>

また、既存の製品ではなく、自分で好きなエッセンシャルオイルを選んでブレンドしてみたいという方はこちらのメーカーもおススメです。

【 マークス&ウェブ(MARKS&WEB)

厳選したオイル・ハーブなどの植物原料、そしてエッセンシャルオイルの香りを最大限に活用したアイテムを企画・販売する東京生まれのメーカー。

 


全国81店舗(関東:45店舗 ※2017年1月現在)と店舗数も多く、代表的なエッセンシャルオイルが揃っています。

実際に色々なオイルの香りを嗅いで、特性や効能などから、オリジナルのブレンドオイル作りを楽しんでみてはいかがですか?

オンラインショップからも購入できます>


 

ブレンドオイルを作る際の注意点や方法など、詳しくは、こちら(日本アロマ環境協会)のページを参考になさってみて下さい。

 

また、マークス&ウェブでは「香りを楽しむ乳液」という、エッセンシャルオイルが入った、マッサージ用のハーバルローションもおススメです。

3種類の香りがあり、こめかみや首筋、手首などにつけて軽くマッサージをすれば、やさしい香りが緊張した心や疲れた身体をほぐしてくれます。

 

ハーバルローション  各(15ml ¥1,069)

<リフレッシュ>:マンダリンとラベンダーのさわやかな香り

<ウェイクアップ>:ペパーミントとローズマリーの爽快な香り

<リラックス>:ゼラニウムとカモミールの甘い香り


香りに囲まれて

お気に入りの香りを選んだら、アロマポットやアロマディフューザーといった香りを拡散させるための器具を使って香りを楽しみましょう。

 

最近は、水とオイルを一緒に入れ、超音波式で蒸気とともに香りが広がるアロマディフューザーが人気の様です。

 

無印良品/超音波うるおいアロマディフューザー (¥6,900)

大容量のミストと共に香りが広がりうるおいも与える、超音波式アロマディフューザー。

超音波式は、香りに熱を加えないので、エッセンシャルオイル本来の自然な香りを楽しむことができます。


違う香りを使いたい時などは、内部を洗い、排水し乾燥させるといったお手入れが必要になります。

 

その点アロマランプは、表面を拭くだけとお手入れも簡単で、手軽に使用でき、電球の熱でオイルを温めるので比較的柔らかく香りが広がります。

 

マークス&ウェブ/アロマランプL (¥3,348)

和室にも洋室にも合わせやすいように、白磁の陶器できたシンプルなアロマランプ。

好きな場所で使える様、2mのコードもついています。


 

ニールズヤード レメディーズアロマソケット (¥2,484)

場所をとらないコンセントタイプのアロマランプ。小型のコンセントに直接差し込むタイプなので、ベッドサイド、玄関やトイレなど、小さな空間での使用におすすめです。

 


共に、本体上部のくぼみにオイルを落として使用します。

 

また、もっと簡単に、火や電気を使わずにエッセンシャルオイルの香りを楽しめる、セラミック(素焼き)のグッツもあります。

表面にオイルを3~5滴垂らし、枕元やデスクに置いて使います。

染み込んだオイルがゆっくりと揮発し、穏やかに香りが漂います。

 

マークス&ウェブ/セラミック アロマプレート 

(2枚セット缶入り ¥972)

缶入りのセラミックプレートなので、携帯用としても使用できます。

 


ニールズヤード レメディーズ/セラミックアロマボトル(¥1,080)

ボトルの形をした、セラミックディフューザー。底面の穴にオイルを垂らすと、香りが優しく漂います。

 


この他にも、様々な種類のディフューザーがあります。

拡散力の違いなどを比較して、それぞれのシーンに合わせて使い分けてみてください。

【アロマバス】

アロマバスとして香りを楽しむ場合には、バスタブにエッセンシャルオイルを3~5滴程度入れ、お湯の中でよくかき混ぜてからゆっくりと浸かります。

バスルーム空間の中で、呼吸器から芳香成分を取り入れると同時に、肌からも僅かに香りの成分が浸透するそうです。

オイルが持つ効能と、お風呂のリラクゼーション、温熱効果がプラスされ、アロマテラピー効果もアップ。

1日の疲れをゆっくりと癒してください。

 

オイルの種類によっては、入れすぎると、お肌にピリピリと刺激を感じることもありますので注意が必要です。

敏感肌の方などは、少量ずつお肌の反応をみながら、試してみてください。

 

(※文中のロゴ・商品画像は全て引用、また、商品の価格表記は全て税込金額です。)

香りのチカラ

五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」だそうです。

香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えるチカラがあるのだとか。

 

気持ちよいと感じる匂い“香り”は、心を落ち着かせてくれるものであると思います。

忙しいときや季節の変わり目、疲れや不調を感じたときなどに、アロマなどの香りの効果を取り入れて、健康や美容に役立ててみてください。

 

アロマテラピーについて、専門的な事を知りたいという方は、アロマテラピー関連で唯一の公益法人である「日本アロマ環境協会」などのページをご覧になってみてください。

また、各エッセンシャルオイルの特性や効能などは、アロマオイル辞典というサイトに、それぞれのオイルのプロフィールが纏められています。

おすすめの使い方なども記載されていますので、参考になさってみてください。

 

因みに。

冒頭、女性は“におい”で恋をする!と書きましたが、男性はどうなの!?と思いませんでしたか?

男性は、女性よりも脳の嗅覚野の発達が弱いとされていて、匂いと感情、また、匂いと記憶が結びつき辛いのだとか。

それよりも、男性は視覚の刺激に敏感…。

つまり、『男は“目”で恋をする』そうです。

 

いがらし