ただの節約好きが、思い切って新電力会社に申し込んでみた

※この記事は2017年2月22日に追記しました。

 

こんにちは、BONDs編集部のみつぼりと申します。電気代とガス代の安さを自慢することが好きな、シングルレディです。

2016年4月から始まった、電力自由化。節約好きでなくても気になる話題ですが、イマイチよく分からず現状維持……という方も多いかと思います。今回は、私の電気代を下げたい一心で新電力会社と契約したお話です。参考にしてみてください。

 

本題に入る前に、私の電気代節約レベルと簡単な節約術をお話します。(自慢させてください)

過去1年の電気使用量と電気代のリストをご覧ください。

電気代リスト
一人暮らし/平日:日中は不在、夜間は在宅 休日:終日在宅(たまに外出)※エアコンなし/契約会社:東京電力 20A 従量電灯B

ほぼ、ひと月2,000円未満です。
これは自慢できるレベルと、勝手に思っています。(過去一人だけ、美容師のお兄さんに負けました……)
ちなみに、世の中のシングル社会人の平均電気代は4,302円のようです。(総務省統計局 2015年より)
やっぱりいい感じの節約レベルです!

ちょこっと節約術を紹介しますと

  • ひたすら家電のコンセント引っこ抜き
  • 省エネ家電の活用
  • こまめな電源オフ(照明、テレビなど。同時に無駄につけない)
  • 契約アンペアを下げて基本料金ダウン

程度のことしかしていません。ですが、徹底すれば結構節約もできるものです。

この程度の電気代なら、もう減らさなくても…?と思われるかもしれませんが、むしろここまで来たら、減らせるものはとことん減らしたい!ということで、話題になっている電力自由化について、簡単に調べてみました。

そもそも、電力自由化ってどういうもの?

電力自由化とは、電力供給会社を自分で選んで契約できることです。
今まで、地域によって決まっていた電力会社が、2016年4月より、自分にあった会社・プランと契約できるようになりました。いろんな料金プランや割引サービスがあり、自分のライフスタイルや利用サービスに合わせて契約できます。


つまり、うまく活用すれば、月々の電気代を抑えることができます!
よくある疑問で、急に電気が止まったりは……?とか、新たに工事が……?とか心配されるかと思います。結論から言うと、自分の希望する会社に申し込むだけで今までと同じように電気が使えます。(突然電気が切れたり、大規模な工事はありません)
概要は、この程度の知識で大丈夫だと思います!(もっとちゃんと詳しく知りたい方は経済産業省のHPへ)

新電力、続々参入。自分に合ったプランとは?

では、プランの選び方についてお話しします。
私の場合、平日は夜間、土日は全日ひきこもりの生活をしています。
ネットで興味のある会社のプランを見てみたところ、契約容量(アンペア)が合わずあまり得せず、夜間の電気代が安くなるナイトプランは使用量が読めないので選べず、ポイント還元も使用電力が少ないので割に合わず(1,000円で5ポイントなど)で、見てもあまり魅力のないものばかりでした。


そんなとき、価格.comで電気料金比較ページを発見!
ここで自分の住んでいる地域と、世帯人数、現在の使用量を入力するだけで、ばーっとおすすめプランをまとめて出してくれます。また、現在利用している、電気以外のガスや携帯電話などのポイント還元を含めた料金提案もしてくれます。

そこでシミュレーションしてみたところ、Looopでんきのプランがトップに!
詳細を見てみると、基本料金0円で、使った電気量で一律1kWhあたり26円(税込)。
このままだとピンとこないので、過去の電気使用量から計算してみると……

電気代試算リスト
※試算金額には燃料調整額や賦課金は含まれていません。目安としてご覧ください。

毎月安くなる!!
ポイントや特典がなく、一見地味な感じですが、逆にこのシンプルさがわかりやすいです。しかも解約違約金がないので、もし解約が必要になった場合でも安心です。
そして、こちらの会社は自然エネルギーの電力。環境にもやさしいようです。

いざ申し込み!そして新請求額は?

スマートメーター

諸条件を確認後、私の家は契約できそうでしたので、思い切ってネットから申し込み!
多くのご家庭で安い結果が出たのか、申し込みが多く、かなり混雑しているようです。
申し込みから、最初の検針までのスケジュールをまとめました。

  • 4/14   Webから申し込み
  • 4月下旬   申し込み完了はがき着
  • 5/23   新電力会社より供給開始!
  • 5/29   業者さんがスマートメーターの取付け
  • 6/21   最初の検針


基本的に、ネットで申し込んで、待つだけです。契約中の電力会社に解約の連絡することもありません。(新契約先の会社がやってくれます)
そして、新しく設置する、スマートメーター。こちらも工事費用は必要なく、業者さんがやってくれます。私の家では、停電もなく10分ほど付け替え工事をして終わりました。

そして、新電力会社から請求がきました!

請求書金額

29日間 64kWh 1,559円!
ぱっと見わかりづらいですが、過去の同じぐらいの使用量と比べても安くなっています!
旧料金 10月 63kWh 1,721円
大幅に安くなるわけではないですが、月100円200円安くなるだけで、使い続けると違いが出てくると思います。
ちなみに、7月分は 56kWh 1,343円でした。安い!
冬場は個人的に電気代抑えシーズンなので、さらなる低価格を目指したいと思います!

また、請求の中でマイナスになっている燃料調整額ですが、こちらは発電の燃料を輸入する際の価格差となります。そのため、月によってマイナスになったりプラスになったりします。プラスかマイナスかは、検針票の枠外に書いてあります。
今回契約したLooopでんきでは、東京電力と同じ調整額を毎月反映しているようです。

新電力にして困ったことは?

正直、電気の質は変わらないのであまり困ることはありません。
……が、ちょっと個人的に改善してほしいな~と思うのが、Web上のマイページ。

以前契約していた東京電力のでんき家計簿というWeb上で使用量や価格が見られるサービスは、かなりオシャレで見やすかったです。そしてなにより、過去2年分のデータがCSV形式でダウンロードできます!
しかし、Looopでんきのマイページはあまりサービスがありません。料金は月ごと一覧で見られますが、使用量や日数など細かいデータは各月の請求書兼電気使用量のお知らせを見ないとわかりません。ダウンロードできるのもこのお知らせのPDFだけなので、月々の比較用のデータは自分で記録しなければなりません。私はあまり記録方面はマメではないので、改善してもらえると嬉しいです。
せっかくWebでのマイページがあるので、時間ごとの電気の使用量や他のご家庭との比較などサービスの充実を図ってほしいです。
まだサービスも始まったばかりなので、今後に期待したいですね!

 

※2017年2月22日追記

2月分の金額をマイページへ見に行ったところ、1年分の使用電力、請求金額のCSVデータがダウンロードできるようになっていました!もう自分で記録する必要はないですね!(結局、自分で記録はしていませんでした…)

まとめ

一言で言うと、簡単です!というか検索と申し込みしかしていません。これで電気代が安くなるならとても簡単な節約術だと思います!
今回リストで使った電力の使用量や請求金額は自分でこまめに記録していたわけではなく、前にも少し書きましたが、東京電力のでんき家計簿というところで一覧で見られます。東京電力の新料金プランをお使いの方はくらしTEPCOで見られるようです。
新電力、興味はあるけど、そもそも今どれぐらい使ってるの?という方は、こちらからチェックしてみてください。

以上、無理なく手軽な節約のお話でした!

※掲載の内容は、2016年7月時点の情報です。料金プラン、条件等が変更になる可能性があります。契約会社や、現在の送電設備によっては、工事費用が発生したり契約ができない場合がありますので、必ず契約前に確認してください。

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